この度、くらんど市を運営する錦町農産物等直売所出荷協議会は
令和7年度豊かなむらづくり全国表彰事業において、農林水産大臣賞を受賞する事になりました!

錦町の出荷者のため、日頃くらんど市をご利用いただいてる皆さまのために、地道にコツコツと頑張ってまいりました。このような名誉ある賞をいただき、我々の活動を認めていただいて、とても嬉しいです。

熊本県、錦町、出荷協議会など色んな方にお力を借りて、農林水産大臣賞を受賞する事が出来たと思います。ありがとうございました。

これからも地域に寄り添う直売所として、くらんど市を運営していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

九州農政局のページにて九州ブロック受賞団体の公表されています。
※表彰式は、令和7年12月中旬に開催予定です。

九州農政局掲載ページ
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/shinko/251002.html

◆「錦町農産物等直売所出荷協議会」 (熊本県 球磨郡錦町)
<概要と評価のポイント>
球磨郡錦町は、県南部の球磨地域のほぼ中央に位置し、中央部の低平地では水稲や葉たばこ、野菜の栽培や畜産等が盛んである。一方、丘陵地のうち北部は茶、南部は果樹の栽培が盛んで、特に梨や桃は県内有数の産地であり、「フルーツの里」とも呼ばれています。
錦町農産物等直売所出荷協議会は、「町の多様な地域資源の域内流通」「農業の担い手確保と雇用創出」を目的とし、平成14年4月に町内の専業農家や惣菜加工業等の兼業農家などにより発足。「道の駅 錦」に直売所を開設し、農業者を中心に商・工事業者など幅広い住民と連携し、農産物及びその加工品の直売、会員農家の栽培技術の向上、「梨まつり」など季節ごとのフェアの開催、ホームページやSNSでの情報発信など地域づくりに繋がる多様な取組が行われています。
本事例は、役員に30代~40代の若手や女性も多い中、定期的な役員会の開催により、多様な意見の反映・合意形成を図り、会員や関係機関が無理なく継続していけるような組織運営、イベント開催などの地域活動が行われ、成果を上げている点が評価されました。

<豊かなむらづくり全国表彰事業 について>
本事業は、農山漁村における集落、校区、市町村等を活動範囲とする団体の農林水産業を核とした生活・文化等を含む幅広い地域活動を対象に、農林水産省及び日本農林漁業振興会が昭和54年度から実施しています。
優良事例の表彰を行い、その業績発表等を行うことにより、むらづくりの全国的な展開を助長し、地域ぐるみの連帯感の醸成及びコミュニティ機能の強化を図り、農林漁業及び農山漁村の健全な発展に資することを目的としています。

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